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【クボタメソッドweb vol.08】2歳児向けの幼児教室を取材!

褒め上手がお子さんの脳力を引き上げる!「よくできました!」の花マルが“ヤル気スイッチ”に。

こんにちは、リトルランドスタッフです。
今回も前回に引き続き、「くぼたのうけん(クボタメソッド能力開発教室)」水道橋教室の2歳児クラスの取材リポートです。

今回は授業の内容ではなく、取材をしていて気がついたことをご紹介したいと思います。
こちらのお教室では毎回、プリント(親御さん世代でいうと「ドリル」のイメージです)を使って字を書く練習をしたり、線をなぞって形を認識したりといった脳を鍛えるトレーニングを取り入れています。

クボタメソッド

2歳児といえば、同じ場所に留まっているのも難しいお年ごろ。
まして座学で1つの問題に集中的に取り組むことは、かなりレベルの高い課題です。

クボタメソッド

プリントは時間を区切って行います。
この日は約15分間かけて、取り組みました。

早い段階からお教室に通っている子どもたちは、一般のお子さんに比べて座学に慣れているとは言え、ここまでくるまでにはさまざまな工夫がありました。

たとえば
・タイムアップ直前に声をかけ、「どうする? もうやめる?」と声をかける。
→たいていのお子さんは「もう少し頑張る!」と言うそうです。こうして集中する時間を少しずつ延ばしていくのだそう。

・飽き始めたお子さんに声をかけ、「あと少しだよ、頑張ろう」と声をかける。
→励ましの言葉をもらうと、“もう一踏ん張り”が効くこともあるそうです。

といった具合に、さりげない声かけが子どもたちのヤル気のスイッチになることも。
そして何よりも、やり遂げたときの達成感を最大限に感じてもらうこと!が大切。

クボタメソッド

問題をクリアしたら、先生がワークブックに大きなマルを描きます。
時に花マルだったり、さらにうさぎさんがプラスされたり…。
とにかく「よくできました!」を言葉だけでなく、目に見える形で精一杯伝えます。

そう先生方は皆、とっても褒め上手なのです。
花マルは子どもたちにとって頑張った証ですから、先生にもらったマルを親御さんに見せるのもうれしい瞬間。

成し遂げた喜びを体感するたびに、子どもたちのヤル気はぐんぐんアップします!
そしてまた次にステップアップしていく力になります。
褒め上手こそ、「育脳」の栄養剤。
お子さんの成長を感じたときには、たくさん褒めてあげてくださいね。

ではまた、次回の更新をお楽しみに。

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