【クボタメソッドwebマガジン】水道橋教室 赤ちゃんクラスを取材!
えんぴつを正しく持って、○を描いたり、線を引くことに挑戦しました
こんにちは、リトルランドスタッフです。
今回も「クボタメソッド能力開発教室」水道橋教室の赤ちゃんクラスの様子をリポートします。
さて突然ですが、1歳児にクレヨンやえんぴつを持たせて「自由に描いて」と言ったら、どんな絵が出来上がるでしょう?
私のイメージは、“くねくね&ぐちゃぐちゃ”(笑)。
何かを描くというよりは、ただ紙にえんぴつやクレヨンをこすりつけているような……そんな印象があります。
先生いわく、「それは表現の仕方がわからないだけ。ぐちゃぐちゃに描かないで、線を引いたり、○を描いたり、課題を与えてあげると、次第にそれに沿って書くことができるようになります」とのこと。
この日は利き手にえんぴつを持って、もう片方の手で紙を押さえ、まっすぐ線を引く練習をしました。
点線をなぞったり、枠内からはみ出さないように線を引いたり……。
最初のうちはお母さんが一緒にえんぴつを持って誘導してあげることで、お子さんも少しずつ感覚を覚えていくのだそうです。
慣れると、ひとりで書けるようになる子も。
「実は線を真っすぐに引けたり、○が描けると、身の回りにあるものを絵で表現できるんです」と教えてくれた先生。
その言葉通り、たとえばこんなふうに(↓)。
思わず「なるほど!」と声が出てしまいました。
創造性は表現の仕方を知ってはじめて、広がっていくもの。
○の大きさや、線の太さの違いを描き分けられるようになると、ますますお絵描きが楽しくなりますよね。
もう少し大きくなったら、上の写真のように○と直線だけで表現できるものを探して描いてみよう♪という遊びだって、できちゃいます!
1歳児の可能性は無限大。
教室でこうして1つ1つできることが増えていく様子を見ているだけで、ワクワクします。
ではまた、更新をお楽しみに。