【赤ちゃんの脳を育む本】ゆっくりなでてあげると、赤ちゃんが泣き止むのは、なぜ?

「クボタメソッド能力開発教室」理事の久保田競先生、カヨ子先生が監修し、主婦の友リトルランドが編集した「新版 赤ちゃんの脳を育む本」が刊行されました。

この本の中で、競先生は、最新の脳科学に関して、次のようなことをおっしゃっています。

ゆっくりなでてあげると、赤ちゃんが泣き止むのは、なぜ?

最近、スキンシップの効果が、科学的に解明されつつあります。
体毛がある皮膚の表面には、快感を発生させるC神経線維と呼ばれる微細な神経線維があり、皮膚をやさしくマッサージすると、この神経線維から大脳皮質の体性感覚野を経て、島葉(とうよう)へと刺激が伝わることがわかりました。島葉は情動の恒常性を保つ働き、つまり快感を起こす働きがあり、怖がっている赤ちゃん、泣いている赤ちゃんには、安心感を与えてくれる効果があることが解明されました。
研究では、体温と同程度の温度で、体毛のある皮膚の表面を1秒で3センチさするくらいのゆっくりとした速度で、最低でも20秒はさすることが効果的という結果も出ています。「かわいいわね」と2、3回なでただけでは、赤ちゃんを安心させ、気持ちよくしてあげる効果はないのです。

2カ月を過ぎたら、赤ちゃんをゆっくりといっぱいさすってあげましょう。笑顔がこぼれてくるはずです。脳で快感が発生している証しです。

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