【英語E-Story:Webマガジン】vol.6 子どもたちの好奇心をくすぐりながら、単語を声に出して、英語に親しむ幼児向け教室【1】

どんどん声に出すことで、単語を覚えていきます!

こんにちは!
英語教室の取材ルポ第6回は、東京都台東区の浅草教室・年少&年中クラスのレッスン風景を紹介します。

子どもたちが席に座るとすぐに、
「What’s your name?」。
そう問いかけたのは、アメリカ出身のブリー先生です。
答えた子は、次の子に「What’s your name?」と質問をする、これを繰り返します。

続いて、またブリー先生から「How old are you?」の質問が。
これも同様に、答えた子から次の子へとバトンタッチしながら受け答えが続きます。

最初は恥ずかしそうにしていたお子さんも発音しているうちに、少しずつ大きな声ではっきりと話せるようになるから、スゴいですよね!
そして子どもたちが上手に発音できたときには、思いっきり褒めてくれるブリー先生。その度に子どもたちの表情はどんどん明るくなって、受け答えも元気いっぱいに!

英語は声に出せば出すほど、どんどん自信がつくものなんですね。

そこで「こども英語クラブ」が幼児クラスから取り入れているのが「Phonics(フォニックス)」という学習法。
英語の「つづり」と「発音」の間にある法則を学ぶことで、英語の正しい読み方をマスターすることができる指導法なのだそうです。


 

固有名詞や、数、お天気などをイメージさせるイラストが描かれたカードを見ながらテンポよく、先生に習って発音をする子どもたち。

次々にテーマやイラストが変わり、子どもたちは「次はどんなカードが出てくるんだろう?」と先生の手元に興味津々の様子でした。


 

写真は”Gorilla Game(ゴリラゲーム)”をしている様子で、こちらも「Phonics」のゲームの1つです。
このように授業中はゲーム感覚で楽しく学べるクイズのような出題形式を取り入れるなど、子どもたちの集中力を持続させるための工夫がいっぱい!

実際、授業の終盤で使用するワークブックに向き合う子どもたちはこの通り(↓)。


 

私の知っている幼児の中で、1時間近くもみっちりお勉強を頑張れる子はなかなかいません!
本当に素晴らしいですよね。

次回はこちらの教室で実践していた、“お買いものごっこ”をしながら、シーンに合った日常会話が自然に身に付くレッスン風景をご紹介したいと思います!

では、また次回の更新をお楽しみに。

 

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