【英語E-Story:Webマガジン】vol.7 子どもたちの好奇心をくすぐりながら、単語を声に出して、英語に親しむ幼児向け教室【2】

お買いものごっこをしながら、ショッピングシーンを“体感”します

こんにちは!
英語教室の取材ルポ第7回は、前回に続いて東京都台東区の浅草教室・年少&年中クラスのレッスンを紹介します。

この日はお買いものごっこをしながら、英語でコミュニケーションを取る練習をしました。
店員さん役はブリー先生が、お客さん役は子どもたちが担当します。
・何を買うか
・何個欲しいか
を伝え、必要な枚数分のコインを手渡すところまでのプロセスを“体感”します。

「コレ、ください」と指を指す彼女に、ブリー先生は
「何が欲しいの?」と尋ねます。

彼女は「grapes(ブドウ)」が欲しい、と小さな声で伝えました。

すかさず、「How many?(何個?)」とブリー先生。
「Two please. (2個ください)」、今度は先ほどよりも少し大きな声で答えることができました。

「Ok, Two chips please.(じゃあ、コインは2枚ね)」
すると、彼女はちょっぴり緊張した面持ちで2枚のコインを手渡します。

「Thank you. Have a nice day! (ありがとう、よい1日を♪)」

そんなやり取りをして、お買いものは終了♪
振り返ったときの彼女の満面の笑みといったら、もう! 本当にうれしそうでした。

普段は日本語で行う、“ごっこ遊び”。
これを英語で行うのは最初は大変ですが、なじみのあるシーンだからこそイメージしやすく、単語はもちろん、会話の内容も丸ごと習得できそうですよね。

実はこの日は参観日。
レッスンを間近で見学できる貴重な機会!

ちなみに、この日は年に二度ある授業参観日でした。
親御さんがお子さんのレッスン風景をご覧になれる貴重な機会です。
今回は新年度から3か月が経って、子どもたちが普段どんな授業を受けているのか、また3カ月で成長した姿を間近で見学することができます。

お子さんたちが学ぶ様子を笑顔で見守っていた親御さんたちとは対照的に、
普段とは少し違う雰囲気に、ちょっぴり緊張気味だった子どもたち。

それでも元気いっぱい発音をしている子どもたちの表情はとっても誇らしげに感じられました。
もっともっと話せるようになって、親御さんを驚かせたいですね。

※次回の参観日はクリスマスパーティで、親御さんも一緒にゲームをするなど、授業に参加できるのだそうです。

では、また次回の更新をお楽しみに。

 

クボタメソッドwebマガジン

お問い合わせ
044-246-1962

PAGE TOP