【英語E-Story:Webマガジン】vol.20 英語で表現する能力と積極性を養う 小学校低学年向けクラスを取材!
“会話力”をぐんぐん伸ばす、アクティブラーニング
こんにちは、リトルランドスタッフです。
今回は稲田堤教室(神奈川県川崎市)に行ってきました。
教室は京王線の稲田堤駅から徒歩3〜4分のところにあって、近隣の駅や自転車で通える距離から通っているお子さんが多い、地元密着型!
今日は小学校2年生のお子さんが2名、小学校3年生のお子さんが1名のクラスです。
レッスンではたくさん英語を話して「表現すること」と、恥ずかしがらずに積極的に「話すこと」を重点を置いて、アクティブラーニングといわれる方法で進められています。
先生の質問に答えるだけの受動的なスタイルではなく、自ら話してお友達に尋ねたり、反対に聞かれたことに答えたりすることで、英語でのコミュニケーションで必要な表現を身につけていくことが狙いです。
この日はカードを用いて、「What do you do?」(あなたの職業は何ですか?)の質問に「I’m a __________」で答える練習をしました。
最初は先生から子どもたちに「What do you do?」と尋ねます。
カードの絵を見て、彼は「I’m a boxer」と答え、今度は先生にも質問返し。
先生も手に持っているカードを見て、「I’m a soccer player」と答えました。
最も大切なのは、テンポよく、明るく、大きな声で、お話しすること
それは友達同士の会話でも同じことです。
会話の中にはほかにも、たくさんの職業が登場しましたよ♪
「I’m a conductor(指揮者)」
「I’m a dentist(歯医者さん)」
「I’m a postman(郵便配達人)」などなど。
これを何度も何度もくり返すうちに、最初はたどたどしかった会話がスムーズに展開できるようになります。
これは本当にお見事!
照れずに会話する、つまり積極的に伝えるということの大切さをあらためて実感したレッスンでした。
ではまた、次回の更新をお楽しみに。