【英語E-Story:Webマガジン】vol.8 ゲーム感覚の出題で、子どもたちのワクワクを演出!小学1年生向けの英語教室を取材

浅草教室・小学校1年生クラスのレッスン

こんにちは!
英語教室の取材ルポ第8回は、東京都台東区の浅草教室・小学校1年生クラスのレッスンです。

講師のブリー先生は明るくて、笑顔がキュートなアメリカ人。
子どもたちとも、とっても仲良しです。


 

この日もカードを使って、動物や人の表情(感情)を英語で発音するレッスン(↓)のほか、


 

小学生になるとワークブックを用いて、スペルを「書く」練習もしっかり行います(↓)。


 

難しいところや、わからないことについては、日本人のアシスタントがフォローしてくれるので、子どもたちも安心して学べます。

とはいえ、皆んな1年生。
机に向かって勉強する時間は長く感じて、飽きてしまうのでは…と、内心心配して見守っていた私ですが、このお教室に通っている子どもたちは、とてもお利口さんなので、まったくいらぬ心配でした(笑)。
決められた課題をクリアするまで、お行儀よく学んでいる姿にただただ感心するばかり。

「こども英語クラブ」の授業には、子どもたちが楽しく学ぶためのさまざまな工夫が散りばめられているので、知らず知らずのうちに、集中力が持続できるようになるそうです。

[小見出し]
カタチを認識して、英語で発音。
頭の上にあるのは……?

[本文]
今日はゲーム感覚でカタチを表す単語を学んでいる様子がとても楽しそうだったので、その様子を紹介したいと思います。

まず、大きなホワイトボードに
「マル(Circle)」
「サンカク(Triangle)」
「だ円(Oval)」
「星(Star)」
「ハート(Heart)」
「正方形(Square)」
「長方形(Rectangle)」のカタチ(図形)を全部描きます。

さらに小さいホワイトボード1つにつき1個ずつ、それぞれのカタチを描いて裏返し、混ぜこぜにします。
そして裏返したまま好きなボードを自分の手元に置きます。この時点で子どもたちはボードに描かれているカタチがどれなのか、わかっていません。

「せーの!」のかけ声に合わせて、頭の上にボードを掲げ、自分が持っているボードに描かれているカタチを早く当てた人が勝ち!というゲームです。

周りのお友達を見渡して、大きなボードにはあって、みんなが持っているボードには描かれていないカタチが、自分の持っているカタチ。
それに気づいた人から、1抜け♪となります。

これが簡単そうに見えて意外と、頭を使います。

大きいボードとお友達の持っているボードに描かれているカタチを照らし合わせたり、それぞれのカタチを英語に変換したり……とにかく脳にたくさんの刺激を与えるゲームなんです(笑)。


 

それでも楽しそうに、大きな声で「Square!」「Oval!」と、次々に自分のボードに描かれているカタチを予想して発音する子どもたち。
その表情はとってもイキイキしています。

こんなふうにゲーム感覚で、英単語を覚えていくのもこのお教室ならではの工夫。
大人が挑戦しても、頭の体操になりそうです(笑)。

では、また次回の更新をお楽しみに。

 

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