こども英語クラブ よくある質問

まだ早くないかしら?

言葉の一番自然な習得法は、お母さんが赤ちゃんに話しかけることから始まります。毎日毎日、お母さんはいろいろ語りかけます。
うれしそうな声・楽しそうな声・悲しそうな声・困ったような声、赤ちゃんはこの毎日の繰り返しで自然に言葉を理解していくのです。そう考えると、生まれてすぐにレッスンを始めることが一番よいことになります。
ただ現実にはなかなか実践できません。けれど何才でレッスンを始めても、遅いと感じることはあっても早すぎることは決してありません。
日本人が「ra」,「la」の聞き分けができないのは、もともと日本語では区別の無い音だからです。これらに対して別々のニューロン(神経細胞)があれば(何度も聞いていれば別の音として脳が反応します)当たり前に、聞き分けられるのです。

日本語もまだ完璧ではない2~3才で英語を習ったら、日本語と英語が混乱しませんか

週1回のレッスン時間以外は、すべて日本語を使うわけですから混乱するということはありません。
最初は日本語・英語の区別なく、新しい言葉の一つとして認識します。それが徐々に頭の中で整理されて、英語の質問には英語で、日本語の質問には日本語で答えられるようになってきます。

子どもたちの上達を確認できますか?

日本人アシスタントが保護者のかたとコンタクトを取りながらお子様たちのサポートをしていきます。
年1回のグレードチェックで1年の成果をご報告いたします。また年2回実施している参観日には、直接レッスンの様子をご覧いただけます。

集中してレッスンを受けられるか心配です。

こども英語クラブがグループレッスンである理由はここにあります。グループレッスンだから、自分が答える時と人が答える時があり、またチームで答えを考える時があります。ずっと緊張(集中)ではなく、自分の番が終わってホッとしながら人の答えを聞く、この時間もとても大切です。歌やゲームや絵本など講師が子どもたちの様子を見ながら、ハイテンポで楽しくレッスンをすすめていきます。レッスンにうまく入れない子はアシスタントがそばについて十分なフォローをいたしますのでご安心ください。

家庭ではどのようなことをしなければいけないのですか?

耳が英語に慣れるという意味で、CDや音楽など英語に多く触れることは大切なことだと思います。
意味を理解するのではなく、発音をそのまま真似することは年齢が低いほど得意ですから。
無理に見せる・聞かせるというのではなく、子どもたちが遊んでいる間、BGMとして英語の曲をかけておくだけでも十分です。
そして、一番してはいけないことはレッスンが終わって帰ってきた子どもに「今日は何したの?」「これ英語でなんていうの?」という質問です。
小さいお子さんは、内容をうまく言葉で説明することはできません。子どもたちは日本語で考えて英語に訳すということを知りません。日本語で考えるという頭がないのですから当たり前のことです。
それよりも「楽しかった? よかったね」「よくがんばったね」というはげましの方が、どれだけお子さんの力になるでしょう。 お家では楽しくレッスンに参加できたことをたくさん褒めてあげてください。そして英語は楽しいという気持ちにさせることが上達への一番の近道です。

小学校での英語の授業についていけますか?

いよいよ小学校での英語活動が必須となりました。小学校での英語活動の目標は、外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら、コミュニケーション能力の素地を養うことです。「コミュニケーション能力の素地を養う」の「素地」とは、コミュニケーションを取ろうとする態度です。
また細かい文法を学んだり、成績をつけたりせずに、英語に親しむことに重点が置かれています。
こども英語クラブは、ネイティブ講師との英語のみのレッスンで、英語を使って「自分で考え、言ってみる」「間違ってもいいからやってみる」という積極的な態度や、相手とコミュニケーションをしたい、英語を使って話をするのが楽しいという気持ちを育てます。この気持ちは学校の英語の授業のなかで自信を持ってのぞめると思います。
文部科学省学習指導要領(英語活動)

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